Pinaxは、Djangoフレームワークで実装されたアプリケーション集です。
デフォルトのテンプレートも最初から提供されているため素早くサイトを立ち上げることが可能です。
用途に応じて、個人のブログサイトやコーポレートサイト、エンタープライズ用途のCMSに至るまで様々なデフォルトプロジェクトも予め用意されており、30〜40個のアプリのどれをインストールして使えばよいか悩むこともありません。
今回は、Pinaxの全容を紹介します。
Pinax は、現在0.7.1がリリースされており、機能レベルで以下のようなものが提供されています。
- openidサポート
- emailによるユーザの実在性確認
- ユーザごとのpassword管理機能
- 会員ユーザへの一括メール送信機能(ML機能)
- twitter機能(microblogging)
- スレッド形式の掲示板orコメント機能
- オープンソースプロジェクト管理機能(project)
- コミュニティ作成機能(tribes)
- メール通知機能(notification)
- user-to-userメッセージ交換機能
- 友達招待機能
- oembedサポート
- gravatarサポート
- wiki機能
- blog機能
- bookmarks機能
- タグ管理機能
- インポート機能 (from vCard, Google or Yahoo)
- photo機能
アプリケーションはすべてDjangoフレームワークのアプリとして実装されており、延べ80~100個のアプリから成り立っています。
これらのアプリを取捨選択してsettings.pyを定義するだけでも一苦労なのですが、ご心配なく。
予め、用途に応じた基本プロジェクトが用意されていますので、それをコピーして書き換えていく形で実装可能です。
プロジェクトとしては、以下のようなものが用意されています。
- cms_project_company(コーポレートサイト)
- code_project(プロジェクト管理サイト)
- private_beta_project
- social_project(SNSサイト(旧complete_project)。フル機能をサポート。)
- basic_project(最低限のアプリ構成で定義されたプロジェクト)
- cms_project_holidayhouse
- intranet_project
- sample_group_project
とりあえず、全部入りで後から不要なアプリを削りたい。。。という場合は、social_projectを選択しておけばよいでしょう。